コロナウイルスの影響により
TOEIC の受験が抽選形式となった。
受験をすれば必ず受けられるものが、
そうとは限らなくなったのだ。
せっかく TOEIC の対策をしたのに、抽選に落ちちゃった…。
なんかやるせないなぁ…。
といった感じに、
モチベーションが駄々下がり
…なんてことも起こりうる。
何かTOEIC の代わりになるものはないかと
探してみたら、
CASEC というものを見つけた。
一度 CASEC の簡単な紹介をしているので、
気になる方はこちらの記事も併せて読んでいけば
より理解が深まるだろう。
こんな風にせっかく紹介したのに、
このまま受験しないのも気が引ける。
しかも、今はコロナ禍で
TOEIC を受けられるかどうかわからない状況。
ちょうどいい機会なので、
コロナ禍が過ぎ去るまで CASEC を受けてみようと思う。
CASEC スコア と TOEIC のスコア
CASEC のスコアは TOEIC のスコアにすると
どのくらいになるのかは、
公式サイトの「データ・資料」のページで
確認できる。
自分の現在位置と目標を確認するため
ここではもう少し絞ってみることにする。
すると以下のようになる。
| CASEC スコア | TOEIC スコア |
|---|---|
| 850 | 930 |
| 800 | 880 |
| 750 | 810 |
| 700 | 725 |
| 650 | 635 |
今現在の自分の TOEIC スコアは 630 なので
CASEC に換算すると 650 前後ということになる。
となると、目標の 900 点を取るには
あと 200 点ほど上げなくてはいけない
ということが分かった。
次に対策について書いていこうと思う。
対策本はない！？
残念ながら、 CASEC そのものに対する
対策本がないようだ。
うーん、そういうのないのか…。何か代わりのものがあればいいんだけど…。
と思って調べたところ
おすすめでよく見かけるのが
スタディサプリである。
TOEIC 対策用ではあるが
CASEC の出題範囲である
ディクテーションができるようだ。
まずは、無料で練習できるサイトを探して
限界を感じたらスタディサプリも
候補に入れておこうと思う。
「あくまで」目安
CASEC のスコアが、
そのまま表示された TOEIC のスコアになるかというと
そうではない。
TOEIC には長文問題があるし
ディクテーション問題なんてないので、
両者の出題形式に「ズレ」のようなものがある。
TOEIC を受けないと実際の点数なんてわからないので、
「あくまで」目安 という距離を置いた目で
見た方がいいだろう。
ただそれでも、全力で取り組む姿勢は
変えずにいこうと思う。
p.s : スタディサプリ無料体験
12/30 ～ 1/5 にスタディサプリの
無料体験を受けてきた。
気に入ったので、そのあとも続けていくことを決意。
体験記の記事はこちらから
参考
- TOEIC 実験記 | 【リサーチラボノート 8】TOEIC の代わりのものはあるか？
- CASEC
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