英字新聞解釈ファイル ダイジェスト版

英字新聞

Hello everyone!

ご覧いただきありがとうございます。
TOEIC 実験記の Delph(デルフ) です!!

この記事では、英字新聞解釈ファイルで
スポットを当てたものだけを集めた

ダイジェスト版となっております。

セータ君
セータ君

英字新聞でスポットを当てたところだけを、ザッと見ることってできないの?


というのがあると思うので、
早速作ってみました!

バックナンバーというよりは
なるべく文法ごと・語法ごと
分けていこうと思います。

詳しく見たいと思ったら
「あわせて読みたい」の方へ
進んでくださいね!

英字新聞解釈ファイルがたまっていくと、
こちらもどんどん充実していきますので
どうぞお楽しみに!

英字新聞解釈ファイル

代名詞


単数か複数か
不定代名詞 + of
主述の一致

色々とややこしいのが多い代名詞です。
代名詞の使い分けは大丈夫でしょうか?
今一度確認してみましょう!

every の使い方

every は 不定代名詞のカテゴリーに入っていますが、
形容詞の働きだけしかありません。なので、

every of ~
every is


といった形はとれません。

形容詞の働きしかない不定代名詞は
この every だけです


間違えやすいので
しっかり覚えておきましょう!

前置詞


前置詞の理解にはコアイメージが重要です。

コアイメージを理解するには、「動き」の側面だけではなく
「状態」の側面にもスポットを当てる必要があります。

off のコアイメージ


off のコアイメージは

「くっついていたものが(短い期間で)分離する」
でしたね!

離れるのは、何も物理的なものだけではなく
抽象的なものにも発展していきます


何を離したり、何が離れたりするのか
どんな状態から離れているのか

そういったものを考えることによって
off にある多彩な意味を捉えられるようになります。

off のイメージ 「くっついていたものが(短い期間で)分離する」

動き : 「離す、離れる、離れていく」
状態 : 「離れた、離れている」

接続詞

接続詞は、「前後の語や文をつなぐ言葉」です。

順接や逆接、因果関係など
文の展開において非常に重要な役割を果たしています。

英語の接続詞は、
等位接続詞従位接続詞
この二つに分かれています。

等位接続詞


等位接続詞は
文法上対等の関係にある文同士・句同士・語同士を
結びつける
役割があります。

文を繋げる場合、

S V , 等位接続詞 S V.

の形を取るのが原則で、

等位接続詞 S V, S V. のように、
前後を入れ替えることは
基本出来ないと思っても構いません。

また、空欄に等位接続詞が絡む品詞問題を解くとき

等位接続詞の前後で対応しているものは何かを見極め、
そのうえで適切な品詞を選ぶのは非常に重要になってきます。


関係詞


名詞を「文で」説明するときに使うのが
関係詞です。

関係詞を理解するには、

カタマリ全体ではどんな働きをしているか
カタマリの中でどんな働きをしているか


両方を考える必要があります。

非制限用法

カンマが付く付かないの
わずかな違いですが、
ニュアンスが違ってきます。

制限用法で使うと
他にもあるようなニュアンスになります。

その他を含むすべての中から
限定するような使い方
をするのが
「制限用法」でした。


非制限用法で使うと
それしかないというニュアンスになります。

それしかなく、制限する必要がないので
そのような関係詞の使い方をするのが
「非制限用法」でした。

制限用法
I have two friends who live in Tokyo.
他に友達がいるニュアンス(3 人以上いる)

非制限用法
I have two friends, who live in Tokyo.
他に友達はいないニュアンス (2 人しかいない)


関係形容詞系

関係代名詞や関係副詞に比べて割とマイナーですが、
出題されて頭がフリーズしないように
確認しておきましょう。

関係形容詞系
what, whatever, which, whichever があります

名詞を修飾している形を取っている関係代名詞で、
whose 以外の関係代名詞 what, whatever, which, whichever であれば、
関係形容詞系の可能性が高いです。

  • 関係形容詞系what, whatever, which, whichever の 4 つ
  • 文章中での役割(名詞節・副詞節等)は、係代名詞と変わらない
  • whose 以外の関係代名詞の後に名詞がある場合は関係形容詞を疑う
  • any 名詞 that で言い換えてみて、文法的に通るか確認する (複合関係形容詞)



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