言い換えをおさえよう! パラフレーズ集 Part 1

TOEIC

言い換えをおさえて、スコアアップしよう!

Hello everyone!

ご覧いただきありがとうございます。
TOEIC 実験記の Delph (デルフ)です!!


TOEICに超頻出!! 必ず知っておきたいたった 1 つのこと
でも予告しましたように、

言い換え集をシリーズとして
投稿していきたいと思います。


何回でも繰り返しますが、
言い換えは TOEIC で超頻出です。

特に Part 3・4・7 では

問題文(またはスクリプト)と設問の間に
この言い換えが良くあります。

前回は、「言い換えがよく出る」という
基本情報だけ
でした。

しかし、これだけでは

セータ君
セータ君

具体的にどんなのがあるの?



といった感じで
あまりピンと来ないかもしれませんので
これから紹介していきたいと思います。

それでは、始めていきましょう!
Now let’s start!

annual

「年一回の」という意味ですね。

イベントやコンテスト等の問題文で
annual という単語を見かけることがあります。

そしてこれを絡めた設問では 、
annual という単語がそのまま選択肢に出ることはありません。

セータ君
セータ君

え!? そうなの!?



それだと簡単に正解されてしまうので
何か別の形で言い換えをするんです

例えば、問題文で「annual competition」
という単語があったとします。

そして、
「competition はどのくらいの頻度で行われますか?」
という感じで設問で問われた場合。

正解の選択肢では
once a year といった感じで出されます。

セータ君
セータ君

なるほど~! たしかに annual と once a year って同じ感じの意味だね!


こんな感じで問題文と設問の間で
言い換えがされている
ので、

そのことを意識しながら
問題を解いてみてください。

complimentary

「無料の」という意味の
やや難しいレベルの単語です。

セータ君
セータ君

その意味だったら、free が思い浮かぶけど…?


そうですね!
設問ではその単語の言い換えになっていたりします。

complimentary は free よりもフォーマルな表現で

complimentary breakfast (無料朝食)
complimentary drink (無料ドリンク)


といった感じで使われます。

weather permitting

「天気が許す限り」という意味の
慣用的な分詞構文の表現です。

慣用的な分詞構文の中では
割とよく見かけるのではないでしょうか。

Part 7 でこれが出てきたら要注意です。

セータ君
セータ君

え?これってそんなに注意するものなの?



そうなんです!
なぜ「要注意」なのかというと

よく出るというのももちろんですが、
言い換えにしてはやや高度な感じで
設問に出題される
からです。


文書では

「天気が許す限り、〇〇日までには終わる」
「天気がよければ、〇〇を開始する」

みたいな感じの文章が出ますが、


設問のほうでは

予定より遅れるかもしれない
・スケジュール変更が必要になるのは? → 天候の状態

といった感じに、はっきりとは書かれず
見た目では分からないように言い換えがされています。

天気が悪ければ予定より遅れたり、スケジュールが変更になるのは
よくあることだと思いますが

天気が悪ければ「予定より遅れる」や、「スケジュールが変更になる」
といった感じの文章はダイレクトに書かれないです。

weather permitting というたった 2 単語だけで
「天気がいい場合」だけでなく「天気が悪い場合」も含めて
読み取らないといけません

セータ君
セータ君

そっかぁ…。時間に追われながら解いていくから、こういうのって見逃しちゃいそうだね…。


これだけでなく、条件付の文章は設問によく絡むので
それらの文章を見かけたら意識してみましょう!

おわりに

いかがでしたか?

もちろん、問題を解きながら
言い換えのストックを蓄えてください。

解いていくうちに

セータ君
セータ君

あ! この選択肢は、この文書の言い換えになってる!


というのがだんだんと分かってきます。

言い換えの知識をストックして、
是非スコアアップを図ってみてくださいね!

というわけで、今回はここまで
また次回お会いしましょう!!

See you next time !
Bye-bye !

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