TOEIC を受ける前の勉強でどういう変化が起こったのかな?
Hello everyone!
ご覧いただきありがとうございます。
TOEIC 実験記の Delph (デルフ) です!!
今回も引き続き
7/23 に受けたTOEIC の振り返りを
していきたいと思います。
振り返りは大事だよね!
前回は本番に対しての振り返りでしたが、
今回から何回かに分けて
TOEIC 本番までにやってよかったことを
色々と振り返ってみようかと思います。
この記事では、私の TOEIC 学習の経験と
それがどのように大きな変化をもたらしたのか
共有していこうと思います。
これから TOEIC に挑む皆さんや
TOEIC の学習で迷っている皆さんにとって、
何かの参考になれば幸いです。
それでは始めていきましょう!
Now let’s start!
英語の土台を固めるのが一番重要!
TOEIC 本番までは、
- Part ごとの対策
- 展開パターン
- 設問パターンとその解き方 … etc
実に多くの対策をしてきました。
TOEIC そのものの対策もやってきましたが、
私が一番重視したのは
単語と文法の徹底強化
でした。
TOEIC にはパターンがあるからそれだけやってもよさそうだけど…?
確かに TOEIC には出題パターンが存在しますので、
それを知っていれば有利に進められます。
実際そのおかげで、TOEIC 本番では
それほど慌てることなく臨むことができたと思います。
ただ、そのテクニックだけに頼ると、
今後どこかで頭打ちになる可能性があると考えました。
テクニックが使えるのは「単語と文法がきちんとできてこそ」だよね!
そうですね!
また、単語と文法の範囲を TOEIC だけにすると
理解できないところが出てきてしまうので、
TOEIC の範囲は押さえつつも
今まで曖昧にしていたもの、
何となくで理解していたもの、
疑問に思ったけどそのままにしていたもの、
整理しきれていないもの
これらを全てなくすつもりで
単語や文法をやりこみました。
英語の土台をしっかり固めたんだね!
単語・文法で起きたブレイクスルー
単語と文法を重視して対策してきたといっても
さまざまなやり方があります。
- コロケーションで覚える
- ニュアンスの違いを覚える
- 語源で覚える
- イメージで覚える… etc
試行錯誤を繰り返してやってきましたが、
そんな中でいくつか
ブレイクスルーを感じた場面がありました。
それって具体的にどんなことなの?
結論から言いますと
主に次の 3 つです。
- 語彙問題への新たなアプローチ
- 文型から動詞の意味が推測可能
- 4 つの品詞に単純化
1つずつ順番に見ていきます。
語彙問題への新たなアプローチ
今でこそ、語彙問題については
理解できるようにはなりましたが
最初は「何となく」で答えていたのがほとんどで、
どうやって解けばいいのか分からず
困っていました。
できるようになったきっかけの参考書ってあったの?
一番ブレイクスルーを感じた参考書は
「TOEIC(R)TEST英単語・熟語TARGET600」
「TOEIC(R)TEST英単語・熟語TARGET900」
ですね。
問題の解説は STEP 方式で説明してありますが、
この解説が自分にとってすごくシックリきました。
この解説を自分なりにアレンジし、
「クイズ形式」の文に直して解いてみたら
納得のいく解き方が確立できたのです。
そしてそれらを一般化してまとめたのが
「語彙問題を解くコツ」シリーズです。
文型から動詞の意味が推測可能
こちらは、YouTube にある
「ゆる言語学ラジオ」というチャンネルで
「カタルシス英文法_文型」の動画を見た時です。
その中で紹介された
「文型が分かれば動詞の意味が推測できる」という考え方は、
当時の自分にとってはとても衝撃的でした。
ボクもビックリしたよ!文型って「文の構造が分かる」ぐらいの認識しかなかったからね!
その文型をさらに知りたいと思い、
その概要欄の中で紹介されている
「五文型の底力」を読みました。
- 語法として丸暗記していたもの
- 文法と思って覚えていたもの
それらを「文型」という観点から見ると
バラバラだと思っていたものが
一つの線のようにつながり
英文の構造を理解する上で
大きなブレイクスルーとなりました。
これ以降、「底力シリーズ」にハマり
その書籍を読み漁っています。
「底力シリーズ」は目にウロコの内容がたくさん!!
底力シリーズはいろいろありますが、
「五文型の底力」は超おススメの書籍ですので、
ぜひ手に取って読んでみてください!
まだ途中ではありますが、
そのシリーズを自分なりにまとめてありますので
そちらも併せてご覧ください。
4 つの品詞に単純化
こちらは英文解釈で英文の構造をたくさん練習したときに、
英文の構造が実は 4 つの品詞に単純化できることに気づきました。
難しそうな英文法でゴチャゴチャ繋がっていても単純になっちゃうの?
難しいイメージがある
前置詞句、that 節、準動詞などといった
意味のカタマリは
最終的に
「名詞、形容詞、副詞のいずれか」になります。
それとあわせると、英文は
名詞、動詞、形容詞、副詞の 4 つの品詞に単純化できる
という事です。
このことに気づいてから、
英文の文構造が以前よりもはっきりと分かるようになり
スラスラと読めるようになりました。
どんな参考書がきっかけになったの?
これは、
「日本最高の英語コーチングスクール
プレゼンス式 TOEIC(R)L&R TEST 勉強法」
という参考書からですね。
トレーニング要素として英文解釈があるのですが、
何がどのように修飾しているのか印をつける練習をするページがあります。
それを参考にし、自分なりに改良した英文解釈を用いて
さまざまな英文解釈やTOEIC の問題集を使って練習をしていた時に
英文の構造が実は 4 つの品詞に単純化できるという事に気づいたのです。
改良した英文解釈については
その記事がありますので併せてお読みください。
ブログを書くのも役に立った?
TOEIC で勉強したことをアウトプットするために
このブログを立ち上げたのですが、
思い返せばこのブログを書くのも
自分の力になったと思います。
へぇ~! そうなんだ!
アウトプットする際には、
ただ勉強したことや思ったことだけでなく
「どうやったら分かりやすく伝わるのか」を常に意識していました。
分かりやすく伝えるためには単語や文法に関する
深い理解が必要です。
当然 TOEIC の範囲だけでは限界がありますので、
その枠を抜け出して英語のブログや書籍をたくさん読むことが必要でした。
うわぁ…結構大変だったんじゃない?
そうですね。
確かに大変でしたが、その大変だった分だけ
単語や文法の力が付いたような気がします。
この記事を書いた時点まで、
単語と文法だけで、約 200 記事ほどあります。
(2023 年 8 月現在)
つまり、当時の自分は
この記事数の分だけ単語や文法についても
あまり理解していなかったという事になりますね。
そして、その記事数の分だけ成長できたと思っています。
それでもなお、
まだ整理しきれていない部分もたくさんありますので
これからまだまだ増えていきます。
今後も分かりやすい記事を書けるよう
努めていきますのでどうぞお楽しみに!
おわりに
今回は TOEIC の振り返りとして
TOEIC 受験までに重視してやったこと を
書いていきました。
単語と文法は英文を理解するための
一番根っことなる部分です。
リスニングでもリーディングでも
単語と文法に穴があると、
思うように伸びていきません。
もし、リスニングやリーディングで
つまづくことがありましたら
英文をきちんと理解できているか
その都度チェックしてみてください。
「勉強になった!」
「役に立った!」
「疑問が解決してスッキリした!」 …etc
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それでは、今回はここまで!
See you next time !
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