CASEC を受けてみたよ!どんな感じだったのかな?
Hello everyone!
ご覧いただきありがとうございます。
TOEIC 実験記の Delph (デルフ)です!!
CASEC と TOEIC 受験する日程決めました
で宣言した通り
本日 5/31 にCASEC を受験しました。
CASEC って何?
という方は、
【TOEIC リサーチラボノート 8】TOEIC の代わりのものはあるか?
で一度 CASEC の簡単な紹介をしているので、
気になる方は併せて読んでください。
それでは、始めていきましょう!
Now let’s start!
CASEC の結果は?
CASEC 受験おつかれさま!! 早速だけど、CASEC の結果はどうだったのかな?
記念すべき第一回の
CASEC の結果は以下のとおりです。
セクション | 内容 | 点数 |
---|---|---|
1 | ボキャブラリー | 209 / 250 |
2 | 表現 | 178 / 250 |
3 | 内容把握 | 157 / 250 |
4 | ディクテーション | 164 / 250 |
合計 | 708 / 1000 |
※ 点数は各 250 点で合計 1000 点
きちんとやった証拠に画像も張っておくよ!
目標の 750 ~ 800 には届きませんでしたが、
最低限の点数は取れているので
思ったより悪くはなかったといった感じでしょうか。
CASEC だけで判断することはできませんが、
5 月現在で今の TOEIC スコアは
100 点ほどアップしていますね。
ちなみに、英検での合格率は
2 級 80 % 以上、 準 1 級 は 20 ~ 45 %
という結果になりました。
CASEC を受けてみた感想
CASEC を受けてみたけど、実際どんな感触があったのかな?
ビジネスだけではなく、学校や公共等
思ったより幅広いところから出題されていて
正直目が回りそうにになりました。
全体的に TOEIC というよりは
英検寄りの問題かなという印象を受けました。
リーディング(ボキャブラリー)
ボキャブラリーは、英検や TOEIC のPart 5 で見かけるような
短文穴埋め問題です。
TOEIC にあるようなビジネス関係のものはあまりなく、
英検と思わせるような文章が多かったです。
簡単なものから見たことがないような単語まで出題されていて、
正にガチンコのボキャブラリー勝負ですね。
リーディング(表現)
表現は、とあるシーンの英会話の文があり
4 つの選択肢のうち、途中の空欄に入る
正しいものはどれかを選ぶという問題です。
英会話というよりは、熟語の知識を問うものが殆どです。
その中には、慣用句と思わせる問題が数問出題されました。
慣用句は知らないとホントに分からないですね…。
リスニング(内容把握)
音声を聞いて、その内容を 4 つの選択肢の中から
正しいものを選ぶというおなじみのものです。
流れとしては、
- 最初の画面に設問だけが表示
- 音声が流れる
- 選択肢が現れる
といった感じになります。
会話もあればスピーチのようなものもあり、
シーンも様々なところから出題されます。
設問の種類もバラバラなので、
一つ一つの問題に集中して聞く必要があります。
リスニング(ディクテーション)
スクリプトにいくつか空欄があり、
音声で聞こえたものを空欄に打ち込みます。
TOEIC にも 英検にもない問題ですね。
音声は 3 回流れるので、
その間に打ち込んでいきます。
始める前と出題中にも表示してありますが
- 半角で入力すること
- 大文字小文字は区別すること
- 短縮されたものは短縮形で入力すること (it’ll 等)
- 数字はアルファベットではなく、 1・2…と入力すること
といったいくつかの注意点があります。
さらに、単語は「完全一致」で正解なので
スペルミスには十分気をつける必要があります。
おわりに
初めての受験なので緊張したり、
出題形式が今までと違って慣れるのに
時間がかかったというのもありますが、
最低限の点数は取れていたので
とりあえず一安心といった感じでしょうか。
CASEC の点数を、右カラムの PROFILE に追加したよ! 確認してみてね!!
何月になるかは分かりませんが
機会があれば、今年中にもう一回受験してみたいですね。
というわけで、今回はここまで
また次回お会いしましょう!!
See you next time !
Bye-bye !
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