黒のフレーズも無事に終わった。
買った当初は知らない単語が多かったので、
一時はどうなることか不安であったが
従来やっていた「書いて覚えること」を捨て
「何回も単語を見て覚える」ことに切り替えた結果、
約 1 か月前後でほぼすべての単語を
覚えることができた。
今は、メンテナンスで時々確認するくらいの
頻度である。
そうなると、気になってくるのは
黒フレの次の単語帳はどれにするのか?
といったところだろう。
予定より早くおわっちゃったな~。 次回の 超上級英単語特急は来年の春くらいだから、だいぶ間があるね…。
TOEIC 用の英単語帳でもいいが…。
超上級英単語特急が発売する間、
黒フレの次の単語帳はどれにするのか
悩んでいた。
TOEIC で済ませたければ
TOEIC 用の単語帳でも構わないが
黒フレくらいのレベルの単語が載っている
単語帳はかなり限られてくる。
たとえあったとしても、
黒フレで覚えた英単語ばかりで
新規が少ないということが起こりうる。
なので、ここは思い切って
TOEIC という枠を外してみることにした。
え? TOEIC の単語帳じゃないの?
確かに、TOEIC 用の単語帳で勉強すれば
効率的に上がるかもしれない。
しかし、
ビジネス系の英単語ならわかるが
それ以外はさっぱり…
というのは、さすがにどうなのかな…
と思ってたりしていた。
コロナ禍で TOEIC は抽選制となり
必ず受けられる保証は無くなってしまったので、
この機会に語彙力をグンと上げても
悪くないかなと思った。
というわけで、そのための
英単語帳選びにしようかと思う。
12000 語の世界を見てみたい
そして、タイトルにあるこの
12000
という数字。
勘のいい方なら分かるかもしれないが、
これは、株式会社アルク 様が厳選した
標準語彙水準 :SVL (Standard Vocabulary List)
の数字である。
12000 語も覚えてどうするの?
と思うかもしれないが、
半分は趣味ぐらいなものと思っていただいても構わない。
12000 語覚えたらどんな世界になるだろうか。
自分で登って確かめてみたいのである。
そしてもう半分は
次回の超上級英単語特急までのボキャビルである。
確かに、約 6 か月間も超上級英単語特急を待つのもしんどいよね…。あらかじめボキャビルしてた方が、販売されてからのスタートラインがグッと進む気がするかな…。
もちろん、どんな単語が出るのかは
発売してからでないと分からないが
何もしないよりはマシだろう。
そして、そのSVL 12000 に基づいている単語帳が
究極の英単語シリーズであり、今回決めた
黒フレの次の英単語帳である。
事前に手に取り確認したが、
TOEIC とは縁遠い単語がズラッと並んでいて、
逆に新鮮味ですら感じる。
このシリーズは全部で 4 冊あるが
そのなかでも難しめの
Vol.3 、Vol.4 にトライしてみることに。
1 冊 3000 語 という大ボリューム
早速 Vol.3 を購入しボキャビルを始めている。
中身の構成は、高校の英単語帳に例えるなら
DUO とシステム英単語のハイブリッド
と言っていいだろう。
DUO のように
例文から単語を覚えるページと
システム英単語のように
コロケーションで覚えるページに
分かれている。
TOEIC 風に言うなら 「金のセンテンス」 と 「単語特急のフレーズシリーズ」 って言えば分かるかな?
そのボリュームはなんと 3000 語!!
金フレや黒フレの 3 倍あって
なかなか大変そうではあるが
6 ヶ月という期間なら
何とか間に合うかもしれない。
予想を立てながら進める
超上級英単語特急はどんな単語が
登場するのかは分からないが
予想は立てられる。
TOEIC におけるシーンは
ある程度限られているので、
民族や歴史、宗教、ファンタジー
専門すぎる単語 等
それに関係しない分野は
バッサリとカットしていいだろう。
また、今までやってきた
金フレと黒フレからも
一部登場するかもしれない。
ただ、黒フレには究極の英単語よりも難しい
超難単語がいくつか登場しているので
究極の英単語だけに頼りすぎるのも問題がありそうだ。
こうやって、いろいろ予想を立てながら進めるのもいいかもしれないね!
そうやって進めていくうちに
いつの間にかほかの単語も覚えていた
となれば割と理想的である。
12000 語を目指して、今日から
コツコツと積み上げていこうと思う。
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