語彙問題が解けるようになるコツをまとめてみたよ!
Hello everyone!
ご覧いただきありがとうございます。
TOEIC 実験記の Delph (デルフ)です!!
今回は「語彙問題を解くときのコツ」をまとめた
「総集編」をお送りしたいと思います。
総論が 1 回、品詞ごとの深掘りが 4 回と
計 5 回にわたって書いてきましたが、
それらのエッセンスをギュッと凝縮して
この一つの記事にまとめてみました。
語彙問題を解くコツを、ザッとでいいから見てみたいな~
という方は、総集編から見ても問題ありませんので
是非とも活用してみてください。
それでは、始めていきましょう!
Now let’s start!
文法問題より厄介な語彙問題
語彙問題は文法問題より厄介である
というのは、総論で書きました。
その理由として簡単にまとめると
以下のようになります。
- 文法のような決まったルールがないので、単語を知らなければ解けない
- 空欄前後の文から文脈を読み取らないといけないので読解力が必要である
たしか、語彙力を上げるだけじゃダメなんだっけ?
そうですね!
語彙問題が解けるようになるには
語彙力に加えて「読解力」も必要になってきます。
「なんとなく」からの脱出
語彙問題を解くときよくあるのが、
一つずつ当てはめて、意味が通りそうなものを
選んでいくという方法です。
もちろんそれでもいいと思いますが、
この方法だと
・「なんとなく」で解いている感じがする
・解くスピードが遅くなってしまう
というのを感じて、
モヤモヤしていた時期がありました。
あることを契機に、
一つずつ当てはめる方法から
空欄前後の文の関係性を考えながら解く方法に変えたところ
自信をもって正確に答えられるようになりました。
霧が一気に晴れた感じだったから、すごくよく覚えてるよ!
ここまでの話は
【TOEIC リサーチラボノート 25】語彙だけでは不十分!? 語彙問題を解くときのコツ
で記事を書きましたので、併せてご覧ください。
空欄にスポットを当てる「クイズ文変換」
語彙問題で空欄になる品詞としては
動詞・名詞・形容詞・副詞
この 4 つがほとんどだと思います。
そして、これらに正確に答えるために
空欄前後の文の関係性を考えながら解くのですが、
このブログ内では、
クイズ文に変換して空欄にスポットを当てる
ということをやりました。
品詞ごとのスポットの当て方
クイズ文に変換するときは、
空欄部分を聞くような感じでやっていきます。
聞かれる品詞は違えどやり方はほぼ一緒です。
簡単にですが、表にまとめてみました
品詞 | スポットを当てる変換の仕方 |
---|---|
動詞 | 「どうする?」 「どんなだ?」 |
名詞 | 「何?」 |
形容詞 | 「どんな(名詞)?」「どう?」 |
副詞 | ※ 多数あるので、他の品詞のように一概に決められない |
実際に問題を解くときのやり方を
各品詞ごとに記事にしているかと思いますが
「~なので、〇〇をどうする?」
「~といえば何?」
「~なのは、どんな△△?」
といった感じに、クイズ文に変換したかと思います。
詳しいやり方は、品詞ごとに記事にしたから併せて見てみてね~!
おわりに
今回は、語彙問題を解くためのコツを
まとめてみました。
文法問題より厄介であること
空欄前後の文関係を見ること
空欄にスポットを当てるためにクイズ文に変換すること
思い出してきましたでしょうか?
もし、語彙問題になかなか正解できないと感じたら
またこのシリーズの記事に戻ってみるといいかもしれませんね!
何度も繰り返し見て、
語彙問題を得意にしていきましょうね!
というわけで、今回はここまで。
また次回お会いしましょう!!
See you next time !
Bye-bye!
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